2014年11月16日

PowerMacG5導入記その2

2012年に1,000円で落札したpowerMacG5。
M9454J/A。June2004 1.8GHz/DP
ジャンク扱い。
起動確認OK(電源入りましたとさ)
メモリ512MB。
HDDなし。
グラボなし。
SuperDriveあり。
ACケーブルあり。

about this mac
※なんとか起動できた時に確認したマシン情報。

届いた時から「カーネルパニック」「フリーズ」連発し、
とうとう起動しなくなってしまった。
電源ボタンを押しても、そこのライトが白く3回点滅を繰り返すのみ。
ACコード抜いて放置(コールドブート)。
ケース開けてメモリの差し替え。
リセットボタンの押し。
などを行うも一向に目覚める気配はない。
※G4システム流用のせいかとも思い、なんとか起動した時にOSX10.5をクリーンインストールしたのだが
 インストールしたHDDから起動するとやはり不具合が起きた。

こうなるとあれこれ弄っても改善の兆しはなく(今までの経験から)
へばりついてるだけ時間の無駄。
そう、ゲームでどうしてもクリアできないポイントがある時のように。
こういうときは頭を冷やすに限る。

・・・・・・

で、3週間ほど放置していた。
その間ググってみるとpowerMacG5特有の不具合として
メモリのトラブルの他に、
【電源ユニット】【CPU】の損傷による交換が多発していた。
過電流なのか高熱なのか、ハンダ部のはがれなのかわからないが
電源部とCPUにダメージを受けやすいらしい。

そういえば・・・カーネルパニックのメッセージで
「CPU1がクラッシュした」とかいう英文メッセージがときおり出たのを思い出した。
てことは、うちのG5は電源じゃなくてCPUの損傷か❗❓
上下どっちかのCPUが死んだのか。
てことは、死んだ方を取っちまえばいいのか❗️
デュアルプロセッサーからシングルプロセッサーになっちまうが、
常時2個とも稼働してるわけじゃないから構わんよな❗️

そうと決まれば即実行❗️
M9454J/A。June2004 1.8GHz/DPのバラシ方をググり、
唯一専用となる工具…CPUを外す時の長いトルクスドライバーをホームセンターで買ってきてトライ❗️
とくに問題もなくCPUむき出しの状態に辿り着けたが・・・
はて❓上下どっちのCPUが死んでるのか分からない。
カーネルパニックのメッセージで「CPU1がクラッシュした」と出ていたから上だと思うのだが、
何度目かのメッセージで意味は分からなかったが「CPU 0」「CPU1」とも表示されていたような気が・・・

たしかこの機種は(1.8GHz/DP)は1個でも起動できるが、
それぞれのCPUに固有IDが割り当てられており、
上下のCPU位置を変えたり、他機種のCPUを移植した場合は、
専用ソフトによるキャリブレーションという操作を行わなないと
6個のファンの制御が解除され全てのファンが常時回りだすらしい。
とてもじゃないが耐えられる音ではないと書かれてあった。
そんな轟音マシンになるのはゴメンだが、
どっちのCPUが死んでるのか見極めないといけない。
まずは上下のCPUを外して逆に付け替えてみた。


※CPUを2個とも外したところ。各品には固有のIDが割り当てられている。



※デカイヒートシンクを外してCPUボードも見てみたが、外見からは損傷してるような箇所は見受けられない。
 ハンダが剥がれてる様子や配線パターンが切れてる様子もない。
 ようはCPU内部が熱で逝ってしまったのだろうか❓


結果・・・起動はしたがデスクトップまで辿り着けずにフリーズ・・・・

今度は(今は元々の位置とは逆についてるわけだから)下のCPUを外してみた。
これで元々下にあったCPUが上に付いた状態になる。

結果・・・起動できずに電源ボタン3回点滅のまま・・・

ということは元々下にあったCPUが死んでることになる、と思った。
そこで元々上にあったCPUを上のスロットに刺した。
これで行けるはず・・・だ。

結果・・・起動、した。起動した。

そして、ファンも、1個、2個、3個と回り始めた❗️
ゴォォォォォぉぉぉぉぉーーーーーと唸っている。

起動画面もどんどん進んで行く。

ファンもさらに全部回転を始めた❗️
すごい、掃除機のような轟音である。
ウルサイ❗️うるせぇ❗️
でも起動してるよ❗️俺のG5❗️
うるさい❗️けど、うれしい❗️

(続く)
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