2019年07月20日
2018年03月28日
PowerMac G5 Service Manual

夜桜の艶やかさに当てられて寝付けぬ夜は、
在りし日の姿を思い浮かべて書をめくる。
嗚呼、剛勇なる銀色の甲冑を纏い、
岩のごとく鎮座する勇姿あり。
我、超力林檎 爺五、
そなたよ永遠なれ。

■PowerMacG5(Early 2005)(late 2005)の取扱説明書(日本語)
はこちらから
2017年10月14日
オールドMacバックアップ用リチウム乾電池
久しぶりに“Stylewriter”でブリントしようとG4を立ち上げたところ、
日付が1970年1月1日に戻ってしまっていた。
これは“バックアップ用内蔵電池切れ”の証拠。
引き出しやパーツボックスを探したが、あいにくストックは見当たらない。
今すぐブリントする必要もないのでネット注文することにした。
以前買ったのは「センチュリー Mac用内蔵電池3.6V丸型 CBT36V 」。
あの“紫と緑カラー”の電池だ。
たしか送料込みで980円とかしたと思う。
今回は探して納得できたのは“GM製の白・緑の互換品”。
前にも使った記憶はあるので不安はない。
それどころか送料入れてもワンコインでお釣りが来るならこれで充分。

※Macバックアップ用 1/2AA リチウム乾電池【3個セット】3.6V内蔵電池 CBT36V同等品 720円
1個240円、2個480円。送料170円。

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2017年04月04日
PowerMac G5 サーマルキャリブレーション
PowerMac G5のCPU換装やマザーボード交換したときは、
「サーマルキャリブレーション」というソフトウェアによる調整を行わないと複数あるファンが全開で回りだし、
まるで掃除機をかけているかのような轟音に包まれます。
今回それを行う機会が訪れ(トラブルではありません)、数年ぶりに実施しました。
やり方も数年行ってないと忘れがちなため、備忘録として残したいと思います。
最初に「サーマルキャリブレーション」を行うソフト(ASDという純正のメンテナンスユーティリティ)のCD又はDVDを
内蔵光学ドライブに入れて再起動します。
※「サーマルキャリブレーション」は上記のメンテナンスソフトのいち機能です。
このソフトは2バージョンあり、最終型「Late2005」と「それ以外の機種」に分かれています。
※起動時に「C」キーを押したままにすると光学ドライブから起動してきます。
▼
1. ハードウェアメンテナンスの画面

●ここで必要ならばハードウェアテストを行います。
※初めてこの作業をするなら1回はテストしましょう。予想外の不具合が見つかるかもしれません。テストは繰り返しループして何度も実施できますが、その分何時間もかかります。
※私は以前に実施して、現在は不具合がないのでテストはスルーしました。
●メニューバー左上の「Thermal Calibration」をクリックします。
▼
2. サーマルキャリブレーション

●「サーマルキャリブレーション」を行うウインドが現れます。
※左下のボタン「Calibrate Unit」をクリックして進みます。
▼
3. サーマルキャリブレーション開始

●「サーマルキャリブレーション」が始まります。
※「10分〜30分かかる」と表示されています。うちのG5(June 2004)でも約30分かかりました。気長に待ちます。
※うちのG5は元々Dual CPUでしたが、1つ壊れたため外してあり「CPU 0番」とのみ表示されています。Dual CPUならば「CPU 1番」も表示されるはずです。
▼
4. 終わりました。

●まったり待ってると「サーマルキャリブレーション」が終わります。
※「Quit」ボタンを押して再起動します。
再起動後、今までの暴走音が消えている(調整済なのが)のが分かります。
めでたし!めでたし!👏

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2017年03月14日
G4/QS2001のHDD異音をメンテ
先日、KEYSPAN USA-28の設定をした時にG4/QS2001の起動HDDが「カコーン!カコーン!」いって起動できなかったことがあった。
その時は何度か再起動したり、HDDのATAコネクターをイジイジしたら起動してくれたが、もう寿命かな?と気になっていたのだ。なんとか動くうちに中身を吸い出したく、WindowsXPで使っていたATAのHDDがあったので、それに移すべく今朝から作業をしていた。
過去記事にも書いた「エンクロージャーケース(IDEドライブをFW400とUSB2.0接続にしてくれる)」に取り出した異音HDDを入れて行うのだ。