OSX10.9インストールDVDdisk
とっくに既出だが、10.9環境では10.8までと違いインストール起動DVDが作りにくくなった。
自分も諸先輩方の情報をもとに成功はしたものの(USBメモリ書込→2層式DVDへの焼込)。
その情報も分かりにくいものが多く(手順が複雑だったり)、
複数の情報を元にトライを重ねてフィニッシュにこぎつけた次第であった。
ここに備忘録の意味も兼ねて、簡潔に記しておくことにする。
■10.9インストールdiskの作り方
A【インストールメディアを作る】
メディア(SDやUSBメモリなど)容量が8GBのものを買ってきた。
※再フォーマットはcreateinstallmediaコマンドがやるので事前に必要ないとのこと。
手順【1】
アプリケーション/ユーティリティのターミナルを起動して
下記のコマンドを入力してReturn
sudo /{インストーラーのある場所}/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/{メディアの名前} --applicationpath /{インストーラーのある場所}/Install\ OS\ X\ Mavericks.app
●例1) インストーラーがApp Storeからダウンロードしたままアプリケーションフォルダにあって
メディア(SDやUSBメモリなど)の名前が「Untitled」だったら
sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app
●例2) インストーラーが「iomega」という名前の外付けHDDにコピーしてあって
メディア(SDやUSBメモリなど)の名前が「NO NAME」だったら
sudo /Volumes/iomega/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/NO\ NAME --applicationpath /Volumes/iomega/Install\ OS\ X\ Mavericks.app
●注意1
※例1)にてDLしたインストーラーがアプリフォルダにない場合(どこかに移動済みなどの時)は、
移動先にあるインストーラーをコピーして
(マウスでそのアイコンを押して操作ウインドを開き、「インストーラーをコピー」を選択)
↓
(アプリフォルダを開き、ペースト「項目をペースト」する)
↓
そして、例1)の作業を行う。
●注意2
※例1)例2)ともに以前に使用したUSBメモリを使う場合、USBメモリの名称が「Untitled 1」などになっていると
エラーメッセージが出て書き込めない。
自分の場合、デスクトッブ上のアイコンでは「Untitled」と表示されてたが、
「情報を見る」で調べると「名前と拡張子」の所が前述の「Untitled 1」となっていた。
これを「Untitled」と書き直して作業が進展できた。
手順【2】
パスワードを聞かれたらアカウントのパスワードを入力してReturn
「If you wish to continue type (Y) then press return:」と表示されたらYと入力してReturn
所要時間はメディアへの転送速度によって変わる(SDではClass10で10分くらい、Class4で30分くらい)
↓
「Done.」と表示されたら完了
B【インストール起動DVDを焼く】
ここまでの作業で、USBメモリが起動可能なインストールディスクとなる。
手順【3】ディスクユーティリティでUSBメモリを選択し
ツールバーの「新規イメージ」からUSBメモリのディスクイメージを作る。
手順【4】ディスクユーティリティのツールバーで「ディスクを作成」をクリックし、
手順【3】で作ったディスクイメージを選択して
DVD-R DLかDVD+R DLに焼く。
※ ファイナライズには時間がかかる。
自分も諸先輩方の情報をもとに成功はしたものの(USBメモリ書込→2層式DVDへの焼込)。
その情報も分かりにくいものが多く(手順が複雑だったり)、
複数の情報を元にトライを重ねてフィニッシュにこぎつけた次第であった。
ここに備忘録の意味も兼ねて、簡潔に記しておくことにする。
■10.9インストールdiskの作り方
A【インストールメディアを作る】
メディア(SDやUSBメモリなど)容量が8GBのものを買ってきた。
※再フォーマットはcreateinstallmediaコマンドがやるので事前に必要ないとのこと。
手順【1】
アプリケーション/ユーティリティのターミナルを起動して
下記のコマンドを入力してReturn
sudo /{インストーラーのある場所}/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/{メディアの名前} --applicationpath /{インストーラーのある場所}/Install\ OS\ X\ Mavericks.app
●例1) インストーラーがApp Storeからダウンロードしたままアプリケーションフォルダにあって
メディア(SDやUSBメモリなど)の名前が「Untitled」だったら
sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app
●例2) インストーラーが「iomega」という名前の外付けHDDにコピーしてあって
メディア(SDやUSBメモリなど)の名前が「NO NAME」だったら
sudo /Volumes/iomega/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/NO\ NAME --applicationpath /Volumes/iomega/Install\ OS\ X\ Mavericks.app
●注意1
※例1)にてDLしたインストーラーがアプリフォルダにない場合(どこかに移動済みなどの時)は、
移動先にあるインストーラーをコピーして
(マウスでそのアイコンを押して操作ウインドを開き、「インストーラーをコピー」を選択)
↓
(アプリフォルダを開き、ペースト「項目をペースト」する)
↓
そして、例1)の作業を行う。
●注意2
※例1)例2)ともに以前に使用したUSBメモリを使う場合、USBメモリの名称が「Untitled 1」などになっていると
エラーメッセージが出て書き込めない。
自分の場合、デスクトッブ上のアイコンでは「Untitled」と表示されてたが、
「情報を見る」で調べると「名前と拡張子」の所が前述の「Untitled 1」となっていた。
これを「Untitled」と書き直して作業が進展できた。
手順【2】
パスワードを聞かれたらアカウントのパスワードを入力してReturn
「If you wish to continue type (Y) then press return:」と表示されたらYと入力してReturn
所要時間はメディアへの転送速度によって変わる(SDではClass10で10分くらい、Class4で30分くらい)
↓
「Done.」と表示されたら完了
B【インストール起動DVDを焼く】
ここまでの作業で、USBメモリが起動可能なインストールディスクとなる。
手順【3】ディスクユーティリティでUSBメモリを選択し
ツールバーの「新規イメージ」からUSBメモリのディスクイメージを作る。
手順【4】ディスクユーティリティのツールバーで「ディスクを作成」をクリックし、
手順【3】で作ったディスクイメージを選択して
DVD-R DLかDVD+R DLに焼く。
※ ファイナライズには時間がかかる。
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