Windows 10 Creators Updateを旧型マシンにかけてみた!
前記事で触れたように「Windows 10 Creators Update」(バージョン1703、ビルド15063)を
DELLの旧型マシン(DIMENSION 3100C)にてアップデートしてみました。
結論として、アップデートできました!
でも、でも、やはり大変でした!!
まず、Windows10の「設定」からすんなりアップデートできると思っていましたが・・・
そこはやっぱりマイクロソフト!
あらかじめ4月8日にリリースされた定例アップデートを全て当てておかないとダメでした。。。
「Creators Update」など存在しないかのようにWindowsが更新プログラムのチェックとダウンロードを始めたので、
なんとな〜〜くそんな感じかなと思いましたが、
ここからが、やはりマイクロソフト!やってくれます。

4月分の更新プログラムのうち「KB4015217」のダウンロードが途中で何度も止まり、ほとほと困り果てました。
進捗表示が26%で1時間以上も動かない。。。
裏でHDDに書き込んでる様子もない。。。
デスクトップをマウスで触り確認するとなんか半フリーズ状態。
ようやくエクスプローラーウインドが出たと思ったら「応答なし」と表示される。。。
何度か強制的にリスタート。。。
「応答なし」ですからね。するしかないです。
結局、表で他の作業するのやめて、放置!放置!放置!
撮りためてたドラマ2時間分見終えて戻ると、まだダウンロード26%のまま。。。
いくらなんでもこれはダメだろう!
ということで手動でこの更新プログラム(KB4015217)をインストールすることに。
マイクロソフトのサイトから「KB4015217のスタンドアロンインストーラー」を探してDL!1GB以上ありましたかね。
そして手動でインストール!
これでようやく「Windows 10 Creators Update」のダウンロードができるようになりました。
▼「設定→更新とセキュリティ」を開くと「いち早く手に入れる方法を確認する」とあり、
「手動でWindows10 アップグレードアシスタント」というツールを使う手順のページに飛ばされます。

【Windows 10 アップデートツール】のダウンロードはこちらから
▼指示されたページの「今すぐUpdate(アップグレードアシスタント)」をクリックすると
ツールのダウンロード(以下DLと表す)がスタート!
▼DLした「アップグレードアシスタント」を起動。
▼「今すぐ更新する」をクリック!
※「Windows 10 Creators Update」とパソコンとの互換性がチェックされる。
▼「Windows 10 Creators Update」のDLがスタート!
※データー容量4GBほど。
▼DL後に「更新プログラムの準備」がスタート!
▼「アップデートの準備が完了」すると再起動を求められる。
※「今すぐ再起動」をクリック!

▼ここから「Windows 10 Creators Update」のアップデート作業がスタート!
※PCが2〜3回再起動を繰り返す。
※「更新プログラムを構成しています」の進捗バーが100%になるのをひたすら待つ。。。
AMDマシンでもこの間2時間以上かかりました。
▼「Windows 10にようこそ」の画面が出る。
※インストールそのものはここで完了。
▼「各種の設定」を行うよう求められる。
※プライバシー設定
※音声アシスタントcortanaの設定

▼ログイン画面
※「PCの更新プログラムがあります」と出るが、数分で終わるので放置。

▼「Windows 10にしてくれてありがとう!」の画面が出る。
※これで長い作業がようやく完了。。。。

結果、アップデートさえしてしまえば旧型マシンでもとくにストレスは感じません。
でも最低でもCore 2 Duo クラスのCCPUでないと今後は辛いのは確かでしょうね。
Pentium 4クラスのマシンは「なんとか使えるけど、ストレスはかなり溜まります」
と愚痴りながら、使い続けてしまう自分が好きだったりして。
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